top of page

マイナ保険証で受付ができない場合の資格確認方法

  • terashimaorthopedic
  • 2 時間前
  • 読了時間: 2分

 2024 年 12 月より紙媒体での保険証の新規発行が中止となりました。これをきっかけにマイナ保険証をご利用の方も多くいらっしゃると思います。


 マイナ保険証ご利用での病院受診の際、病院に設置されているマイナンバーカード読み取り機器の不具合などで保険証の資格確認が出来なかった事があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


 今回はそのような時のためにマイナ保険証で受付ができない場合の資格確認方法についてお伝えしたいと思います。


 保険証の切り替え中や機器の不具合・停電などの事情によりマイナ保険証で受付できない場合でも、有効な保険資格をお持ちの方であれば適切な自己負担分(通常であれば3割。未就学児は2割、70歳以上は1~3割)の支払いで必要な診察を受けられるようにいくつかの方法があります。


①    マイナンバーカード+マイナポータルの医療保険の資格情報画面(PDF含む)をスマー

  トフォン等の画面に出していただき提示する。


② マイナンバーカード+『資格情報のお知らせ※1』を提示する。


③    ①、②の方法で資格確認が出来ない【再診の方】の場合

  過去の受診歴から資格情報を確認し、口頭で確認する。


④    ①、②の方法で資格確認が出来ない【初診の方】の場合

  被保険者資格申立書※2を記入していただく。


 以上の方法があります。

 

 また、マイナ保険証をお持ちでない方、マイナンバーカードをお持ちで保険証の利用登録をしておられない方はご加入の健康保険より『資格確認書』が無償で交付されますのでそちらをお持ちください。

 

 なお、被保険者資格申立書をご記入いただいた方でも、保険証のコピーや写真が手に入り保険証の番号等が判明し次第、一度きりの受診であっても必ず窓口に提示をお願い致します。


※1 氏名、被保険者等記号・番号・枝番、保険者番号、保険者氏名、負担割合など、保険

   資格の基本情報が記載された書面です。


※2 わかる範囲で、ご加入の健康保険についての事項とマイナンバーカードに記載の氏

名、生年月日等の事項を記入していただくものになります。

 

 いずれの方法でも資格確認ができなかった場合、当院では一旦窓口で10割負担していただき、当月中に資格確認できましたら保険負担に応じて7~9割を返金致します。


 みなさまのご協力をお願いいたします。




 
 
 
bottom of page