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 現在の日本は、長寿化が進み『人生100年時代』と言われています。


 厚生労働省の発表によると、2025年9月1日時点で、全国の100歳以上の人口数は9万9,763人とされ、前年から4,644人の増加がみられたとのことでした。


 皆さんもこの『人生100年時代』を元気に全うするためには、日頃からご自身で健康を心掛けた生活を実践していくことが大切です。


 この度、東京都の健康長寿医療センターにおいて『健康長寿のための12カ条』が提唱され、健康で長生きするために必要な日常生活上の心得が広められています。


今回のブログでは、皆さんにも日々健康長寿を意識しながら生活していただけるように、『健康長寿のための12カ条』をご紹介したいと思います。



『健康長寿のための12カ条』


一、 食 生 活  ・・・ 栄養過多と栄養不足を防ぐこと

二、 お口の健康  ・・・ 口の中を清潔に保ち、噛む力を維持すること

三、 体力と活動  ・・・ 筋力と体力を維持すること

四、 社会の参加  ・・・ 外に出て人や世間と交流すること

五、 こ こ ろ  ・・・ 喜怒哀楽の安定した状態を保つこと

六、 事故の予防  ・・・ 屋内外の転倒、車や自転車事故に注意すること

七、 健康補助食品 ・・・ 健康食品やサプリメントを過信しないこと

八、 地域の助け  ・・・ 近隣住人や町内会の皆さんとの相互扶助

九、 フレイル予防 ・・・ フレイル(加齢による心身の衰え)を防ぐこと

十、 認知症予防  ・・・ 頭と身体に毎日適度な刺激を与えましょう

十一、生活習慣病  ・・・ 高血圧、糖尿病など、持病のコントロールをすること

十二、介護と終末  ・・・ 事前に備えて、自分らしく最後まで生きること

<引用>  東京都健康長寿医療センター 『健康長寿のための12カ条』


(一)食生活について

ご自身の体重(日本肥満学会が示す標準体重=BMI指数 22)に留意して、太り過ぎや痩せ過ぎにならないように、毎回バランスの良い食事を取るように心掛けましょう。


(二)お口の健康について

正しい歯磨きやうがいの仕方を身に付けて口内環境を整えつつ、ご自身の歯をできるだけ多く残して、しっかりと噛む力を維持しましょう。


(三)体力と活動について

少し息が上がって汗をかく程度の全身運動(1日合計60分)を週に2~3回以上行うとで、筋力と体力の低下を防ぎましょう。


(四)社会の参加について

人と接したり街に出かけたりすることで引きこもりにならず、新しい発見や刺激を得ることで心身ともにリフレッシュを図り、若々しさを保ちましょう。


(五)こころについて

日々喜びや楽しみを多く感じられるように過ごし、怒りや哀しみは程々にして、生活するように努めましょう。


(六)事故の予防について

自宅内や屋外の慣れた環境でも転倒に気を付け、自転車や自動車の運転はより重大な怪我や事故につながることを忘れないようにしましょう。


(七)健康補助食品について

あくまでもバランスの良い食事を毎回摂取することを前提にして、それでも不足する必要成分については医師や薬剤師に相談の上、ご自身に合った補助食品を選んで最低限の量に抑えましょう。


(八)地域の助けについて

望まぬ孤独は決して良い事はありません。家族や友人はもとより、近隣の方々や町内の方々との交流も定期的に行えると、いざと言うときに安心です。


(九)フレイル予防について

歳を重ねることによる心身の衰えからは誰も逃れられません。しかし、ご自身の健康長寿のための努力次第では衰えていく速度を遅らせることは可能です。


(十)認知症予防について

フレイル予防同様、健康長寿のための努力を続けながらも、万一、認知症が疑われるようなことがあった場合は直ちに専門医を受診してみましょう。


(十一)生活習慣病について

病気にかかってしまう前に生活習慣を見直すことが良いのですが、もう既に高血圧や糖尿病などの病気になってしまった場合でも、これ以上の症状悪化を防ぐための治療や生活習慣の見直しを継続しましょう。


(十二)介護と終末について必要な介護は、感謝の気持ちを忘れずに有難く受けましょう。そして、必ず訪れる最後のときを後悔無く笑顔で迎えられるように、今という時間を大切に過ごしましょう。


以上、『健康長寿のための12カ条』をご紹介させていただきました。

皆さんも是非、元気で長生き!人生100年を目指しましょう!!



 

 今年も暑い夏が過ぎ、あっという間に秋を通り越して冬になりました❄️

例年より短い秋で紅葉も楽しむ間もなく、寒さが本格化しています。季節の変わり目は体調を崩しやすく、特に冬は インフルエンザ が流行する時期です。感染すると発熱や全身のだるさ、咳などの症状が急に現れるため、生活や仕事に大きな影響を及ぼすこともあります。


 そこで、今年から 当院でもインフルエンザワクチン接種を開始 しました!


対象は これまでにワクチンを1回以上接種したことがある方 と 中学生(13歳以上) の方です。予約は不要で、新患の方も接種可能 ですので、ぜひお気軽にご来院ください。

 


💡 ワクチン接種のメリット

•      自分の体を守ることができる

•      家族や周りの人への感染を防ぐことができる

•      高齢者や小さなお子さんがいる家庭でも安心


インフルエンザワクチンは、毎年流行するウイルスに対応するため 毎年接種することが推奨 されています。冬本番に体調を崩さず元気に過ごすためには、欠かせない予防策です。

 


⏰ 接種のタイミング

インフルエンザの流行は例年 11 月〜 2 月 がピークです。ワクチン接種後、免疫がつくまで 約 2 週間 かかるため、早めの接種が安心です。

 


⚠️ 接種にあたっての注意

•      当日体調がすぐれない場合は無理せず延期

•      注射部位の軽い痛みや軽い発熱が起こることがありますがほとんど数日で落ち着きます

•      持病がある方や過去にアレルギー反応があった方は、事前に医師にご相談ください

 


🏥 接種のご案内

•     予約なしで接種可能

•     新患の方も対応しています

•      接種当日は健康保険証や過去の接種記録をご持参いただくとスムーズです


 

✅ まとめ

今年も寒い季節がやってきました。インフルエンザに負けず、元気に過ごすためには ワクチン接種が最も効果的 です。対象の方は、予約なしで、いつでも接種可能 ですので、安心してご来院ください⛄💉



 

 現在のレントゲン検査ではカメラでの撮影と同じ様に、フィルムではなくデジタルでの撮影が主流となっており、当院でも CR と呼ばれる装置でデジタル撮影を行っておりましたが、2025 年 4 月より、更に新しい技術が搭載された富士フィルム社製の FPD 装置 CALNEO Flow が導入されました。

 そこで今回は新しく導入された FPD 装置について紹介させていただきたいと思います。

 

 従来の CR では IP(イメージングプレート)が入ったカセッテと呼ばれる板に向かって X線を照射し、その後 IP を専用の読み取り装置に通してデジタル画像を得ているのに対してFPD では、板自体が照射された X 線を電気信号に直接変換してデジタル画像にしているため、読み取り装置が必要ありません。このような違いにより、FPD になったことで様々なメリットが挙げられます。

 

〇被ばくが低減できる!

 FPD は従来の CR 装置と比べ、X 線を直接電気信号に変換してデジタル化しているため、X 線の感度が高くなっており、X 線照射量を従来装置時の最大約 40~50 % 低減することが可能となり、照射線量を減らしても十分な読影可能な画像が得られます。

 

〇撮影時間が短縮される!

 従来の CR 装置と比べて IP を専用の読み取り装置に通すという工程がなくなり、撮影してから画像が見られるまでの時間も短くなったため、患者さん 1 人あたりに掛かる撮影時間が短縮されました。これにより、撮影に呼ばれるまでの待ち時間も今までより短縮されています。

 

〇患者さんの身体的負担も減らせる!

 従来の CR 装置では、撮影方向を変える度にカセッテと呼ばれる板を入れ替えなければならなかったため、今までは一回撮影する度に痛めている部位を板から避けていただいて新しい板の上にまた乗せて撮影しなければいけませんでしたが、FPD は板を入れ替える必要がないため、痛みの強い患者さんでも必要最小限の動きのみで撮影することができるようになりました。

 

 以上のように、今回の FPD 装置導入によって放射線被ばくの低減や撮影時間・待ち時間の短縮、患者さんの身体的負担の低減に期待できるようになりました。


 これからも放射線スタッフは被ばくの低減や検査中の身体的負担が可能な限り出ないように努めていきますので、安心して検査を受けていただければと思います。



 
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